エンジンルームのクリーニング
中古購入した車両のルーチンワークのエンジンルームクリーニング。
LSはエンジンルーム内の機器がカバーで覆われていますが、外せる部品は可能な限り取り外し、クイックブライトとファイバークロスを用いてクリーニング作業を行いました。
▶︎クリーニング前の準備
機器類がカバーに覆われているので、それらを取り外しから開始。
外せるカバー類を外し、画像ではありませんがエアクリーナーも取り外しました。
前オーナーの下では1度もクリーニングされることの無かったと推察される汚れ(>_<)
見た感じこびりついた汚れではなく、表面の汚れみたいなので、綺麗になりそうな予感♪
▶︎クリーニング作業
前オーナーの生活感の名残、枯れ葉が隙間に・・・。
隙間の堆積物はコンプレッサーを使いエアーブローして吹き飛ばしました。
エンジンルーム内をする前に、左右フェンダーの折り返し部分をクリーニング
クイックブライト水溶液を吹き付け、3分程待ち歯ブラシで擦ってファイバーブラシで拭き上げ。
地味な作業ですが、こんなに綺麗になると病みつきになります♪
フェンダー同様の作業をひたすら繰り返して、少しづつ綺麗にして行きます。
作業上の注意点として、コネクター付近は必要以上に水溶液をかけないことです。
防水カプラーになっていますが、出来るだけ避けるのが良いかと思います。
1時間程でこんな感じに綺麗になりました。
この後、樹脂パーツとホース類にアーマオールを塗って乾拭きして仕上げます。
カバー類や、取り外したクリップ類は装着前にクイックブライトで綺麗に仕上げを行い
その後組み付け最終チェック、最後にVバンクカバー(銀色のカバー)を装着して終了♪
綺麗になったエンジンルームをにてニヤニヤ、Vバンクカバーつけるのが勿体無い感じ。
▶︎カバーがある状態での比較
クリーニング前、一般的に綺麗な部類に入るかと思われる状態。
クリーニング後、樹脂パーツの黒が引き締まりシャキッとした感じ。
Vバンクカバー(銀色)と、ハイブリットハーネスカバー(オレンジ色)も可能な限り
綺麗にして黒色とのコントラストが映えるようにしました(^^)
●作業時間:2時間位
●取付け難易度:★☆☆☆☆
●満足度:★★★★★