LS460/600h Fスポーツ用 アルミペダル

Fスポーツグレード専用装備のパドルシフトや、リヤバンパーめっきモール等、部分的に機能や要素を加えているので、Fスポーツの世界観を追求するべく、アルミペダル類も取り入れることに♪
アクセルとブレーキペダルは部品供給がありますが、フットレスト部分は部品供給がない(フロアマットにセット)ので、中古部品を入手しコンディション復帰をおこない装着。

▶︎部品紹介

後期Fスポーツ専用装備のアルミペダル、画像左からフットレスト用ペダル、ブレーキペダル、アクセルペダルとなり、フットレストのペダルは単品部品では供給されておらずフロアマットとセット、これだけのためにフロアマット購入は現実的ではないのでネットオークションで気長に単品にされた状態のものを探し、運よくフロアマットから取り外したものをゲット♪、ブレーキペダルとアクセルペダルは新品購入、アクセルペダルは後期型初期モデル(2012/10ー2013/09)とそれ以降のモデルでは取り付け方法や形状が異なるので、私の車両に合わせて2013/09以降のものを入手。

▶︎中古品のコンディション復帰


ネットオークションでゲットしたフットレストのアルミペダル、結構お疲れの状態(>_<)
深い傷も数カ所あり、これを新品のペダルに合わせてコンディション復帰をおこないます。


近くで見たら傷が多いこと、しかも所々に深い傷が・・・。


フロアマットで隠れる部分に何故か大きな傷が、普段見えない部分になりますが気になる。


アルミの無垢材(素人判断)なので、削ればなんとかなるかな〜と考え、
裏面のアルミカシメ部分を無理矢理起こして分解。
とりあえず3枚おろし成功!
白濁していたゴム部分はアーマオールをたっぷり塗布して放置。


当て木にサンドペーパーを巻いたもので1時間以上削り、大小様々な傷消しに成功!
↓  ↓  ↓
その後、サンドペーパーを縦に当ててヘアライン風仕上げに♪


アーマオールを塗布しておいたゴム部分も、良い感じにコンディション復帰(^^)


組み立て時に問題発生、ゴム部分が若干縮んで穴にピッタリこないので、2分割して
穴にうまく嵌るように調整、数カ所両面テープで固定。
裏面のカシメは当て木をして金槌でただいており曲げ、樹脂部分と合体。


本来フロアマットを貫通させたビス固定方法ですが、フロアマットに穴を開けたくないので、
両面テープ固定にするため、裏面の突起部分をベルトサンダーで削り平に仕上げ。


裏面に3M両面テープ(←コレ重要)を貼り付けて完成♪

▶︎アクセルペダルの違い

前述した通りアクセルペダルは後期型初期モデル(2012/10ー2013/09)と異なります。画像右が初期モデル用で取り付けがフロアに差し込むタイプ、それ以降のモデルはフロアにボルト2本で固定に変更されています。また、アルミペダル下部の形状も異なります。



裏面の全体画像、右が初期モデルになります。


取り付け部分、右が初期モデルの差し込み式、それ以降はボルト2本固定


アクセルのアームに引っ掛ける部分も形状が異なります。
右が初期モデルになります。

▶︎部品交換


LS600hLエグゼクティブのノーマル状態。
これはこれで気に入っておりますが、ドレスアップ(^^)


先ずはアクセルペダルから交換、カバーそしてボルト2本を取り外し。
アクセルペダルを上に持ち上げて、アクセルアーム部分から抜くだけで取り外し完了!


交換前の記念撮影(^^;


逆手順で取り付け、あっという間に終了!

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続いてブレーキペダルへ、取り外しは捲り上げる感じ。
1分もあれば取り外し完了。


またまた、交換前の記念撮影(^^;


取り付けは、超〜〜〜難儀しました。
アルミと一体なので、ゴム部分の伸びが悪く、回し込むのが難しい、
また手と指が入りにくいので、悪戦苦闘。
そのままでは、取り付けできないので、熱湯にしばらくつけて
ゴム部分を軟化させて、それでも伸びが悪く難儀・・・
上から嵌めて行き、左の角、右の角、下側の左角、最後の1箇所の角が
なかなかハマってくれず、数個の道具を用いてなんとか装着できました。


予想以上に時間と労力を費やしてしまった・・・

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残るフットレスト部分。ここは貼り付けなので、超〜簡単!


1分程で作業完了!


フロアカーペットを敷いて、あたり具合や全体の雰囲気確認
想像していた以上に、良い感じに仕上がりました♪

▶︎傷がつくのが嫌なので


アルミペダルを取り付けて、スポーティな雰囲気になったのは良いのですが、
土禁仕様では無いので、そのままではアルミ部分が傷が入るので、撮影した後に
保護テープを貼り付けることに(^^;


うわ〜〜〜、むっちゃ貧乏くさい仕様、自分でもわかっているのですが
傷が入るのが嫌なので、保護テープ巻いた仕様で乗ることにします。

●作業時間:1時間半位(コンディション復帰と仕上げ)、取り付け約30分
●取付け難易度:★★★★★ ※ブレーキペダルだけが難関
●満足度:★★★★★

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