TOYODA純正 自動車電話専用ハンズフリーシステム

TOYODA純正 後席専用自動車電話のシステムバージョンアップで、専用スピーカー設置を行い、その最終編として、ハンズフリーシステムを追加しました。
装備の狙いは、後席でリラックスした状態で通話できる環境の構築、ただし通話している内容は運転手に筒抜けですが・・・・(^^;
長所と短所ありますが、EXECUTIVE packageに相応しい装備ではないかと自負しております(^^;

▶︎自動車電話システムイメージ

システム構成は、ドコモの自動車電話を用いてアレンジしているだけなので、スピーカーは本体クレードル部分から取り出して音声を聴きやすい位置に移動、今回のハンズフリーボタン(マイク内臓)を、何処に設置するかでかなり悩みました。マイク内臓なので音声が拾いやすい位置、受話ボタンの押しやすい高さを満たした上で、車内の雰囲気を壊さない場所選びが必要で、色々と検討した結果ドアにある窓ピラーに設置することにしました。
ここなら、着座した時の顔にマイクが近く、着座姿勢のままで受話ボタン(右手で押す想定)が体を大きく動かさなくても押すことが出来る。また車内の雰囲気を損ねる部分ではなく、むしろワンポイントとしてさり気なくアピール出来る位置だと思い、ここに決定!!

▶︎準備

ハンズフリーマイクはドコモ純正(生産はデンソー)だと筐体がグレー、手持ちのデンソー(デンソーブランドで販売されていたもの)のハンズフリーマイクはブラックでロゴ無し。車内の雰囲気を重視するので、筐体はデンソーのハンズフリーをしようすることにしました。


ボタンは、ドコモ純正はボタン部分が薄いグリーンの透過、デンソー製は透過しないタイプ。
イルミネーション機能を使用するので、ドコモ純正ボタンに決定!


基盤は似ていますが、ドコモ純正はLEDが装着されています。


オレンジ部分がLEDになります。


今回はハンズフリーボタンをドアに装着するので、ハーネスの延長とメンテナンスを考慮し
中継コネクターを数カ所設置するので、本体から出てすぐの所にメンテナンス用のコネクタを追加。


本体と接続する部分は元のコネクターを利用。


画像のコネクター加工してある部分はマイク用ケーブル。
ハンズフリーボタンはオレンジのコネクター。


本体裏面の蓋を閉めてしまうと純正そのもの。


ハンズフリーボタンとスピーカーのケーブルを延長し、電話の動作確認。
ハーネス延長(途中コネクター追加)しても、なんとか問題なく動作しました(^^)

▶︎ハンズフリーボタンの取り付け


ボタン取り付けする窓ピラーカバー。
爪で嵌っているだけなので、抉れば簡単に外れます。


車両から取り外し、取り付け位置の検討。


ボタン固定用のネジ穴2箇所と、コネクターを通す四角の穴を開けます。


ピラーカバーは平坦に見えて、微妙な逆弧を描く感じになっています。
そのままボタンを装着し、ネジ止めすると浮いた感じになります。
我慢出来る範囲ではありますが、後々気になるので加工することに。
ストーブの前で筐体を温め、じわじわと曲げ加工。
画像のように、なんとか狙ったカーブに仕上がりました♪


本体の加工を行いましたが、完全にフィットしないので、エプトシーラーを貼り付け隙間対策。


無事装着完了!



車両に装着。
想像していたより、良い感じで車両にマッチしてニヤニヤが止まりません(^^;

▶︎ハーネス設置に向けて

今回作成した延長ハーネス、元々の状態で結構な長さの余裕がありましたが、リヤドア端から、車両Bピラーを経由し、後席した部分を経由して、リヤセンターコンソールまでなので、事前に計測すると若干の長さ不足が判明、ハーネスは3芯なので、事前に3芯ケーブルを5m分購入して、①リヤドア内用②Bピラーからセンターコンソール用2つを作成、メンテナンスを考慮し途中にコネクター設置しました。

▶︎リヤドアトリム取り外し


簡単にドアトリムの取り外しを説明します。
ネジは3箇所、あとは樹脂クリップ(ドア周囲)と窓した部分は金属クリップ固定されています。



オレンジ丸部分がネジ止め部分箇所になります。
EXECUTIVE packageは電動ロールサンシェードがついているので、窓部分のトリムが残り
また、ドアトリムの端部分は別パーツになっていて、車両に残る構造になっています。

▶︎ハーネスの経路について


ボタンから出たハーネスは、窓部分のトリムでコネクター接続(メンテナンスを考慮)


オレンジの点線部分が今回のハーネスの経路
ドア内は純正ハーネスに添わせて設置し、トリムその他の干渉を出来るだけ回避。
した部分の防水処理してある部分は、少し慎重にハーネス処理が必要。
もしもの時を考え、ハーネスの中間部分メンテナンスをドアスピーカー裏面に設置
純正のハーネスに添わせて、ゴムブーツへ。


難関部分のドアと車体を接続するゴムブーツ。
ゴムブーツ部分にハーネスを通すのはさほど難しくないかなと予想。
問題は車体接続部分にある純正コネクターが、どのような構造なのか・・・。

▶︎ハーネス設置


ボタン下のコネクター、音なり対策でハーネスをエプトシーラーで固定。


純正ハーネスに添わせてスピーカー近くまで問題なくハーネス設置は完了。

画像の黄色い部分の表面から裏面にハーネスを回し込む作業。この部分は防水の為にブチルテープ処理されていて、純正ハーネスが向きが回り込むように設置され、少しの距離ですがブチルテープが邪魔してこの部分の設置にかなりの時間を要しましたが無事に通過し、スピーカー裏面までハーネス設置完了。

===ここからが作業の山場===

ドアハーネスと車両ハーネスのカプラー嵌合の解除。
構造が全くわからず、とりあえず車内側からロックピンらしき物を外そうと格闘。
30分近く色々と方法を試した見ましたが埒があかず・・・。
こういう時は少々乱暴に、コネクターの爪部分を少々強引に押したら破壊。
やらかしてしまいました(>_<)
破壊したのは車両側のロック部分、対策はあとで考えるとして
時間が勿体無いので作業に戻ります。


ドアからきているコネクター。
防水対策で私の作ったハーネスを通す場所がありません。
ただ、ラッキーなことに秋コネクターは4個ほどあったのでそれを利用することに。


空きコネクター端子も大きい規格なので、運よくオス/メスと在庫あり!!
コネクターの爪壊して落ち込みましたが、心配していた接合部分の処理に目処がつき一安心♪


まず2本の追加を行います。


コネクターのロックを緩めて、端子を差し込みます。


反対側にもう1個端子を追加。
右側のオレンジ部分は追加した端子になります。


こちらも先程の2本の端子同様に作業。


3本の端子追加完了。
純正カプラーを利用した接続、なんかイイ!!


端子のハーネスが短いので延長
この作業のあと熱収縮チューブで皮膜。


ボタンのハーネスと接続。
こちらも、このあと熱収縮チューブで皮膜し、ビニールテープを巻いて処理


スピーカー裏面の空間を利用したメンテナンスホール。
基本再度作業や分解することはありませんが、念のために(^^;


ゴムブーツ部分を分解して、ハーネスを追加。


ゴムテープを巻いて、その上から再度テサテープ巻きつけ。
防水処理と、見えない部分ですが見た目をかっこよく♪


今やってる作業部分のイメージカット。
オレンジ部分にハーネスが通ります。


ハーネス追加処理が終わって、カプラーを元の位置に。


ドア側、車両側のパウラーのないBピラーの穴
取り付け前の記念撮影(^^;


先程、ドア側のカプラーで行ったハーネス追加をこちらも施工。


3本追加完了!


破壊してしまったカプラー、破片を無理やりねじ止め固定して復活
▶︎後日カプラーを中古部品に交換(後述)


若干嵌り辛いですがなんとか嵌合できました♪


ハーネスを延長して車内設置用のハーネスと接続。
作業の山場は無事乗り越えられました(^^;


車両コネクターを利用したので、新たに車内側ハーネス接続のコネクターを設置


距離にしたら少しなのですが、ハーネスの取り回しは面倒で苦労します(>_<)

▶︎ちょっと寄り道


イルミネーション付きスカップレートの電源分岐。
エレクトロタップで施工されていますが、嵩張るので個人的にあまり好きでないので
今回の作業をする中で見つけた2箇所を、再施工して省スペース化しました。


タップを分解。


省スペース化♪


ビニールテープを巻いて作業完了!

▶︎動作確認


山場の作業を終えて、あとは車内のハーネス設置のみ。
そのまま全部作業をしても良いのですが、過去の経験上動作確認しない時に限って不具合が・・・
無事に動作確認ができたので、引き続き作業に入ります。

▶︎車内設置は楽


車内が散らかっておりますがご勘弁を(^^;
車内設置は、オレンジ点線部分になります。
先程までの作業に比べたら、作業が本当に楽です。
こちらの作業風景は割愛。


センターコンソール下は小物入れになっていて、左側席よりに蓋がついています。
その蓋を取り外してハーネスの逃げ部分を削って画像のようにハーネスを引き込んでいます。

確か前期型LS600hL、LS460L(前期〜後期)はここがクーラーボックスになっていたので構造が異なるので、この蓋がついているかは、調べたことないのでわかりません。これで無事にハンズフリーボタンの設置が完了しました。

普通に車内でハーネスを設置するなら楽ですが、今回のようにドアブーツを通過する作業は本当に面倒だし、気乗りがしない作業になってしまいますが、完成した時の嬉しさは格別です♪

▶︎破壊したカプラーを交換

破壊してしまったカプラーの嵌合箇所は、防水も兼ねた部分でありC.S_Oさんに相談したところ、「破壊した部分は直接的に防水には関係ないそうですが、壊れていないカプラーに交換しておく方が理想的」とのご教示いただきましたので、早速中古部品をネットオークションを利用し入手。


中古部品ですが、同じ部品を入手♪


カプラーを入手する為に、中古フロアハーネス(LS460用)をゲット(^^;
色々と自分で配線追加するのに、ハーネス、端子、カプラーも欲しかったので良い機会。
このハーネスの山の中に当該カプラーが1個あります♪


カプラーを取り出したハーネスの山を分別、
今後の車弄りの素材をストック(^^)

===ここからが本題===
交換作業C.S_Oさん

▶︎カプラーの嵌合解除


①ドア側カプラーのブーツを捲る


②カプラーの上下ロックを解除


③カプラーを手前に引き抜く


④無事にカプラーの嵌合解除終了


⑤車両側(室内ハーネス)も簡単に取り外せます。

以上の行程、作業時間わずか2分少々、手品を目の前でされたような感覚。
前述した私の30分以上悩んだ挙句、カプラー破壊ってなんだったんだろうと思います。この作業行程を読まれてお分かりになったと思いいますが、車内からカプラーのロック解除は出来ない構造になっているので、そもそも私のアプローチが駄目だったという、素人作業の知識無しでやるとこうなるパターン(>_<)

▶︎カプラー交換


部品入手したカプラー、余分なハーネスを外し交換作業準備完了♪

カプラーのコネクター接続部分、大きいコネクター端子の解除は私でも出来ますが、小さい端子の交換作業は自信もないし、失敗してコネクター端子のロックを壊す可能性大なので、作業を熟知されているC.S_Oさんにお任せ(^^;



交換するカプラーと破壊したカプラー、豪快に破壊されているのがわかると思います。


車両ハーネスを取り外して作業が出来ないので、ご覧のように車内で作業。
常時電源線があるので、バッテリーを解放した状態で作業。


精密マイナスドライバーで端子ロックを解除して、地道に1本づつ差し替え。


文明の利器を使用(タブレット)し、端子刺し間違いを防止。


反対側も同様に作業。


無事に破壊したカプラーの交換作業終了!

==一連の作業時間30分==

改良するつもりが車両破壊、素人ならではのやらかしをC.S_Oさんはあっという間にリカバー、手際よく交換されていく様を目の前で見ていてすごく勉強になりましたが、私には同じように作業するのは無理だと痛感。
C.S_Oさん、ありがとうございましたm(_ _)m

無事に作業を終えて、気になっていた部分も元通りになりウキウキ(^^)

▶︎TOYODA純正オプション自動車電話システム完成!!


ドアを開けた時にさりげなく自動車電話がついているのをアピール!
トリムカラーとの相性もいバッチリ♪


イルミネーション機能付き
グリーンでこの明るさが絶妙、着座姿勢で横で光っていても邪魔にならない光量。
EXECUTIVE packageに相応しい装備にうっとり♪

●作業時間:18時間位 ※トータルの作業時間
●取付け難易度:★★★★★ 
●満足度:★★★★★

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