トランク内照明のLED化
40系LSシリーズは後期(中期モデル)以降はルームランプがLEDになりましたが、トランクルームは従来のバルブ式のまま、暗いので夜間の使用性が悪くそれを改良するべく、手元にあったLED部品を加工して照度アップを行いました。
▶︎トランク照明は2種類
トランク照明は、トランクフード裏面に装着されている小さい照明(画像上)と、ボディートレーボード下側に装着されている大きい照明(画像下)の2種類。いずれもバルブ式照明、個人的に温かみがあって大好きなのですが、暗くて使い勝手が悪いので私ななりの改良を施しました。
▶︎小さい照明の加工
手元にあった汎用のLEDルームランプ、この2つを繋げてる加工から開始。
単純に2個イチ加工しただけ♪
縦横ともにピッタリ合う寸法でしたが、一箇所だけ斜め加工が必要
基盤を削るの部分のLEDを撤去、ただしハンダベースは置いておきます。
この照明基盤は一つの抵抗に3つLEDが装着されているので、
LEDを裏面に向けハンダ付けし数を合わせます。
追加したLEDは裏側でひっそりと点灯。
ピッタリとハマって装着したいところですが・・・。
mitsuakiのこだわり、LED基盤を可能な限りケースの奥に入れます。
基盤を下に入れる事によって、レンズ面からLEDの距離を稼ぎ粒が少しでもLEDの粒が
目立たないようにするのと、LED光がケースの中で拡散するようにしました。
車両装着
LEDの粒が目立たなくするのが目的でしたが、惜しくも達成ならず・・・。
でも、光の拡散は私好みの良い感じに仕上がりました♪
▶︎大きい照明の加工
車両トレーボード下に装着される大きい照明、こちらは手元にあったものを
ほぼそのまま装着できますが、小さい照明同様にこだわり加工を施しました。
サイズはピッタリ!!
基盤を中に入れる為にケースの中に合わせて削り加工
理想と思う位置に設置出来るのを確認し、ホットボンドで固定
こちらは、レンズの透過度が良いのか、小さい照明よりLEDツブツブが目立ちます。
照明はトレーボード下に装着されるので、覗きこまない限りみる事がなく
小さい照明同様に、光の拡散が目的の加工です。
●作業時間:1時間位
●加工難易度:★★☆☆
●満足度:★★★★★