LC500「SOSスイッチ窓」の加工移植


「Safety Connect」文字が印刷されているLC500のSOSスイッチ窓、以前US仕様LS460後期型のSOSスイッチ加工取り付けする際、国内仕様のスイッチ窓がなく直にスイッチが推せるタイプで、スイッチベースに「Safety Connect」の文字がプリントされていて、こんな文字どこかに入っていたら素敵だな〜と思っておりました。

時が経ち、ネットオークションを徘徊していたら、国内仕様LC500のSOSスイッチ付きルームランプが出品されているのを、出品画像を見ているとスイッチ窓に「Safety Connect」文字が印刷されているのを発見!!
大きさや取り付け情報があるはずもなく、どうにか加工すれば取り付けできるだろうと見切り発車(いつものことですが・・・)で部品を落札。価格も結構な金額しましたが、自身のこだわりの部分なので良しとします(^^;

構想の元になったUS仕様 LS460後期型のSOSスイッチとスイッチベース。国内仕様にあるスイッチを覆うカバーがありません。「Safety Connect」が素敵です♪個人的にスイッチにカバーがついている国内仕様が好みなので、100%満足の姿ではありません。



国内仕様LS600hL後期のスイッチ、US仕様と異なり救急車のイラスト
窓部分には文字の印刷は無し

天井に装着されるスイッチで、普段どれだけ目線を向けることがあるのかと考えると、普通なら文字印刷の為に費用をかけてすることはないと思いますが、前述した自身の「こだわり」と「改良」を推進する意味でも重要と考えているので、完成後には「満足度」と「達成感」が得られることを間違いなし♪

▶︎LS500の部品確認



装着されている部品は、下2箇所の凸部分で固定されているので簡単に取り外しできます。


LS500とLS600hLと部品の比較、窓の大きさは同じですが、周囲の枠の 大きさが異なります。



窓部分は下側からスライドさせて固定されているので、引き抜けば外れます。


窓部分の部品比較、枠部分の大きさが異なるので周辺部分が若干大きいのがわかります。
画像がありませんが、周辺部分の厚みがLS500のものが厚く、また凹みの位置も異なり
微妙に窓部分全体のカーブの感じが異なります。
主な加工は周辺の大きさの縮小と厚みを削り加工で修正、凹み位置は新たに作成。
カーブについては本人が分かっているだけなので、加工は無し(^^;

▶︎いきなり完成♪


加工に集中しすぎて途中経過の画像を撮り忘れてしまい、完成画像になります。
むっちゃイイ感じに仕上がりました♪
「Safety Connect」の文字が素敵すぎ!!

▶︎車両に取り付け


LS600hL用部品での比較、やはり「Safety Connect」文字アリですよね〜♪


現状のスイッチ


蓋部分を取り外し


取り外し完了


逆の手順で組み立て完了!!
構想が現実のものになりました♪
スイッチの存在感が際立ったように思えるのは私だけかな?

▶︎こだわりの詰まったスイッチが完成!!

ぱっと見は純正のスイッチですが、LS600hL後期国内仕様本来のスイッチはSOS文字ではなく救急車のイラスト。
まずはスイッチをUS仕様のものを加工装着、そして今回の窓部分に「Safety Connect」文字入りに加工装着、天井スイッチなので意識して見ることがない部分ですが、こだわって加工装着したので思い入れもあり、乗り込む度にみてはニヤニヤしております。


こんなバカな加工をしているLS600hL後期は、私の車両だけだと思います。


唯一無二の存在♪

●作業時間:1時間位
●取付け難易度:★★★★★ 
●満足度:★★★★★

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